しょういの知識部屋

僕自身が今まで培ってきた知識や経験をもとに、「当たり前なものから意外と知られていないものまで」皆さんに役立つような情報をお届けするブログです。毎週金曜or土曜に投稿予定です。

お金の浪費グセを治すには

こんにちは、しょういです。今回は「お金の浪費グセを治す方法」についてご紹介します。

 

浪費グセを治す方法は、ざっくりいうと1つだけ、

 

買う前に、その商品が出費以上のリターンをもたらしてくれるかを考える

 

ということです。

 

 

例えば、最低限の食料がないと生活ができないし脳も働きません。

なので魚や野菜、米などにお金をかけるのは妥当です。

 

しかしお菓子や酒はどうでしょう?

買って何か大きなリターンがかえってくることはありますか?

(たまに購入する程度であれば別に大丈夫でしょう)

 

そういうことです。浪費グセがある方は、何かモノを買うたびに毎回これを考えればいいのです。

 

 

リターンの内容は

「自己成長」「コミュニティの拡大」「社会貢献」「親密な関係づくり」

など、人によって様々でしょう。

 

「この問題集を買うことによって新しい知識が手に入る。この知識をつかって、困っている人を助けることができる」

 

「この服ほしいけど、特に得るものないなあ。ちやほやされるぐらいかな、その場限りで。似たようなものが家にいっぱいあるし、買うのやめとこ」

 

といった具合です。購入前に考えれば浪費グセも自然となくなり、お金の心配を少しでも改善することができるでしょう。是非参考にしてください。

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集中力を上げるには

こんにちは、しょういです。今回は、僕自身が実践して効率的だと感じた、集中力を上げる方法についてご紹介します。

全ての人に当てはまるとは限りませんので、参考程度にご覧ください。

 

 

1.簡単なものから始める

勉強するときに、最初から難しいものに手をつけるとやる気が下がってしまいます。

比較的簡単な問題や、復習がてら既に学習している箇所から始めることによってドーパミンを分泌させて、やる気を起こしてからだんだん難しいものに取り掛かると良いと思います。

 

 

2.長時間勉強しない

小学校や中学校などの授業時間がなぜ約1時間であるか知っていますか?

小学生や中学生は、集中力がせいぜい1時間程度しか持続しないからです。

その後は適度な休憩をとることが必要なのです。

集中力が切れた状態で長時間勉強しても頭に定着しません。集中力を回復させるためにもしっかりと休憩をとりましょう。

 

3.適切な休憩をとる

勉強している人の中で休憩を軽視する人がいますが、

休憩は勉強と同じくらい重要です。

なぜかというと、勉強して得た知識を、休憩している間に脳に定着させるからです。

休憩の正しいとり方については別の記事でまとめていますのでそちらをご覧ください。

 

shoui.hatenablog.jp

 

 

いかがでしたでしょうか?最初にもお伝えしましたが、得られる成果には個人差がありますので、自分に合ったものを取り入れてみてください。皆さんが勉強や仕事などで良いパフォーマンスをだせることを願っています。

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効率的な休憩のとり方

こんにちは、しょういです。

今回は「勉強した後にとるべき効率的な休憩方法」についてご紹介します。

 

基本的に、知識というのは休憩をしているときに定着します。

しかし、正しい休憩ができていなければ、知識が効率よく脳に定着せず、努力が無駄になってしまいます。

勉強と同じくらい、休憩も大事なのです。

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では、どのような休憩をとればいいのか、それは

脳を使わない休憩をとる

ことです。

 

皆さんの中で、勉強後の休憩時間にスマホをチェックする方はいませんか?

スマホは文字や写真などの視覚情報がたくさんあり、脳を使わされるものとなります。

音楽を聴くことも脳を刺激するため、勉強後の休憩時にはオススメしません。

 

僕のオススメは

運動、瞑想、寝る

の3つです。

これらは脳をあまりつかわないため、脳を休めさせることができるし、リフレッシュもできるしで一石二鳥です。ちなみに脳をつかわない時間は最低10分はとった方が良いです。

 

勉強とは違う話になってしまいますが、運動と瞑想がもたらすメリットについて、過去に記事でまとめていますので、是非参考にしてください。

 

shoui.hatenablog.jp

 

 

shoui.hatenablog.jp

 

いかがでしたでしょうか?脳を使わない休憩の取り方は他にもあると思います。自分に合った方法を行ってみてください。

間違った休憩をとっていた方は、これを機に是非改善してはどうでしょうか?

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意外と知られていない勉強法

こんにちは、しょういです。

今回は、僕自身が本などで学んだ、「意外と知られていない勉強法」

について3つご紹介します。

*以下の勉強法が合うかは個人差がありますので、参考程度にご覧ください。

 

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1.中途半端なところで勉強を終わらせる

受験前日に中途半端なところで勉強を終わらせるのはさすがにダメですが、

時間に余裕がある場合は、あえてキリの悪いところでその日の勉強を終わらせることをオススメします。

 

心理学で「ツァイガルニク効果」という言葉があります。

これは

「達成したことよりも、未達成のことの方が記憶に残りやすい」

という現象のことを指します。

これが起こるのは恐らく

「次の問題がどのようなものか気になる」

「次の日になってページを開くときに、前回学んだページが目に入る」

ということが起きるからでしょう。

ツァイガルニク効果、是非参考にしてください。

 

 

2.アウトプットは騒がしい場所で

基本的に、インプットは静かな場所で、アウトプットは騒がしい場所で行った方がはかどるといわれています。

 

インプットは特定の知識を脳に定着させるため、余計な情報が入ってくると集中できませんが、

アウトプットは他の知識と組み合わせて新しいアイデアを生み出す働きがあるため、何気ないものも含めて外部からのいろんな情報が必要だからです。

(英単語など、それ単体のアウトプットは静かな場所で行った方が良いと思います)

受験生の方だと、自分に合った勉強法を今から探すことは厳しいかもしれませんが、時間に余裕のある方は試行錯誤して是非取り入れてみてください。

 

 

3.人に教える

学生時代に

「この問題解けるけど説明するのは難しいなあ」

「自分が分かっていれば良いんだよ」

と思っていた方、あるいは近くにこんな人がいた方はいませんか?

はっきり言いますが、このような人は知識が脳に正しく定着されておらず、理解ができていません。

 

知識というのは、人に教えることができ、相手の疑問を全て解決することができるレベルになって初めて身についたといえるのです。

 

近くに人がいない方は、独り言で迷惑にならない程度で練習してみると良いと思います。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?最初にもお伝えしましたが、これらの勉強法により得られる成果には個人差がありますので、試してみて自分に合ったものを取り入れてみてください。

皆さんの努力が報われますよう心より願っております。

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周りに流されていませんか?

こんにちは、しょういです。

皆さんは周りに流されずに生活していますか?

これは別に、自分の意思を貫き通せと言っているわけではありません。

周りの人のアドバイスを取捨選択して自分の生活に取り入れるのは素晴らしい事だしするべきだと思います。

僕が言いたいのは、

周りに干渉されて、自分のやりたい事・やるべき事をおろそかにしないでください

ということです。

 

そのためにまずやらなければいけないのは

「今の自分の現状を把握する」

「未来の理想像を思い描く」

の2つです。

 

大学生であれば、単位を取得して卒業しなければいけません。そのために、少なくともテスト週間は遊ぶ約束を断って真面目に勉強しなければいけません。

 

「生活に余裕をもちたい」と思っている方であれば、今の生活の無駄なモノを減らさなければいけません。そのために酒やタバコ、お菓子や遊びなどに使う出費をなくしたり、スマホやゲームに使う時間を減らしたりしなければいけません。

 

これを実践するためには正しい計画を立てる必要があります。

計画の立て方については、過去に記事でまとめておりますので是非参考にしてください。

 

shoui.hatenablog.jp

 

また、外部の誘惑を断つために「断る力」も必要です。これについても記事でまとめています。

 

shoui.hatenablog.jp

 

皆さんが周りに流されずに、自分の道を進むことができるようになることを願っています。

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その仕事、大人数でやる必要ありますか?

こんにちは、しょういです。

仕事や学校のグループワークなどで、1つの物事に対して複数人で共同して行ったことはありますか?

皆で一緒に考えることはいろんなアイデアがでて解決策が浮かびやすくなるので、良いことではあると思います。

ただ、僕はあえてそこで「本当に複数人でやる必要がありますか?」と確認したいです。

 

その理由を説明するために、人間の心理現象の1つ「リンゲルマン効果」についてご説明します。

リンゲルマン効果は

「集団で共同作業をする時、一人で作業するのに比べ、人数の増加とともに一人あたりの仕事効率が低下する」

現象のことを指します。

この現象は様々な実験を通して立証されています。

リンゲルマン効果が起こる原因は以下のことが考えられます。

 

・大人数でやるなら、自分一人ぐらい協力しなくても大丈夫でしょ、と思う

怠け者な人ほどこの考えをもつことが多いです。こういった考えをもつ人がたくさん集まることによって起こると考えられます。

 

・失敗を恐れる

失敗を恐れる人が多くなるというのも原因の1つと考えられます。

大人数だと

「失敗するくらいなら、無難な課題だけに取り組んで、難しいものは他の人に転嫁しよう」

という考えが出てしまいます。

 

 

これの対策として

「少人数に小分けする」

「平等にやるべきタスクを振り分ける」

などの措置をとると、より改善すると思います。

 

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ただ当然ですが、リンゲルマン効果の影響は個人差があります。

大人数でも全然問題なくこなせるという方もいれば、

少人数だけど違和感があるという方もいると思います。

その時は成果の良し悪しで確認した方が良いです。

 

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この記事はあくまで「こういう人間の心理現象」がありますよ」

というものを紹介するだけで、強制するものではありません。

 

この記事を参考にしつつ、自分に合った方法を選んで良い方向にいく方が増えれば幸いです。

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頑張って手に入れたものがもたらすこと

こんにちは、しょういです。

皆さんがお金や時間をかけて、苦労して手に入れたものはありますか?

知識や運動神経、人間関係や仕事能力など様々なものがあるでしょう。

どれも素晴らしいことだと思います。頑張って得られたものは、今後自分の大きな強みになり財産にもなるでしょう。

 

ただ注意していただきたいのは、自分が目指す目標に近づいていないときです。

自分がやっていることが目標に近づいていないときは、そのアイデアに変化を加えるか、あるいはそのアイデアを捨てるという決断をしなければいけません。

「お金や時間をつぎ込んでここまで頑張ってきたのに諦めろというのか」

と思う方もいると思います。

今までの出費や時間が水の泡になるので気持ちはすごくわかります。

心理学用語でコントラフリーローディング効果」というものがあります。

コントラフリーローディング効果とは

「人間は無償で得たものや楽して得たものよりも、苦労して得たものの方を大事にする」

という人間の心理現象のことを指します。

今自分が行っていることが自分の目標に一ミリでも近づいていればそれでいいと思います。

しかし全く前に進んでいない、あるいはむしろ後退している場合は、方法を変える必要があります。

 

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ただ強制はしません。そのアイデアを続けるのも、思い切って別のアイデアを試すのも全てあなた次第です。

自分に合ったやり方を模索しながら物事に挑戦してみてください。

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