寝る前にやった方が良いこと
こんにちは、しょういです。
今回は「寝る前にやった方が良いこと」についてご紹介します。
「寝る前にしてはいけないこと」に関しては過去に記事でまとめていますので、よろしければご覧ください。
今から紹介するものは、睡眠の質を上げるだけでなく、翌日の行動がスムーズになります。是非参考にしてください。
・明日の計画を立てる
寝る前に、それも本当に布団に入る直前に、明日の計画を立てると、
それが寝ている間に脳にしみわたり、
翌朝目が覚めた時に
「今日やるべきこと」を明確にして一日を始めることができます。
計画の立て方については以下の記事が参考になると思います。
・悩みや不安を紙に書きだす
ペンと紙を用意してください。
現在の悩みや未来の不安を、止めることなく書き続けてください。
これを8~15分程度続けてください。
ポイントは書くのを止めないことです。
書くことが思いつかなかったら「何も思いつかない」「まだ何も思いつかない」と書き続けてください。
これらをすることで、おでこ上部の辺りに位置する「扁桃体」という部分が活性化せれ、感情をコントロールすることができます。これによって頭の中を無にした状態で眠りにつくことができます。
使った紙は捨てるなり自由にしていただいて構いません。
質の高い睡眠がとれるよう、そして充実した明日を迎えるよう是非試してみてください。
習慣のつくり方
こんにちは、しょういです。今回は「習慣をつくる方法」についてご紹介します。
最初に断っておきますが、習慣をつくるには最初は努力が必要です。
それこそ、習慣化されるまでに1か月以上はかかるでしょう。
漢字の通り、習得して慣れることによって初めてそれが習慣となるのです。
それを理解した上で本題に入ります。
では習慣をつくるにはどうすればいいか。
僕にとって「習慣をつくる」とは
やらなくていいことをやらないようにする
ことです。
やっても無意味なことにかける時間を減らし、
本質的なことに集中するかが、習慣をつくるための鍵となっています。
そこで僕が提案するものが
「正しい計画の立て方」と「イフゼンプランニング」です。
正しい計画の立て方については過去に記事でまとめていますのでそちらをご覧ください。
「イフゼンプランニング」(If Then Planning)についてご説明します。
イフゼンプランニングとは
もしこのような状態になったら(If)、
そのときはこういう行動をとる(Then)
というように、起こりうる状況に対して、あらかじめ対策法を決めておくというやり方です。
例えば
「スマホを触りたくなったら、その前に今日の予定を確認するようにする」
「お菓子を食べたくなったら、フルーツを食べる」
「パチンコに行きたくなったら、掛金がパーになったところを想像する」
というような感じです。
ただ、これも最初は努力です。
誘惑に耐えながらも頑張った結果、それが習慣になるのです。
これを機に、理想の習慣を手に入れることができた方が多くなれば幸いです。
思い通りにいかないときは
こんにちは、しょういです。
皆さんは日常で、思い通りにいかなかった経験がありますか?
「仕事で、このタスクは3日で終わるだろうと思っていたが、やってみると1週間もかかった」
「家から最寄り駅まで10分で行けると思っていたが、通勤ルートで工事が行われていて遠回りすることになり、電車に間に合わなかった」
いろんなことがあると思います。
「計画錯誤」といって、人間は作業にかかる時間を短く見積もる傾向があります。
これを是正するには計画の立て方を変える必要があります。そこで、やるべきオススメのことを3つご紹介します。
1.目標を低めに設定する
成果を出せない人ほど、今の自分の状態ではできないようなレベルの目標を課すことが多いです。
目標を低めに設定すれば頑張れるし、燃え尽きて気力がでないということもなくなると思います。
「完成度100%目標だったものを、80%にしても大丈夫か」
を考えてみてください。
最終的に大きな目標を達成しなければいけないことがある場合は、工程を数日に分けて、1日にやるべきことを少なくしてみてください。負担がかなり減ると思います。
2.早めに終わるように設定する
物事が全て計画通りにうまくいくとは限りません。途中で思いもよらない事が頻繁に起きます。
「余裕があって、やるべき書類を後回しにしていたが、後になってまた別の仕事がふってきた」
「通勤途中で自転車がパンクしてしまった」
というように、最悪の事態が起きるのを想定して計画を立てる必要があります。
オススメは「いつもより1.5倍早くの計画を立てる」ことです。
「通勤に10分かかるなら、もしものことを考えて15分前に家を出る」
「提出日が30日後なら、20日間で終わらせる」
といった具合です。
これなら最悪の事態にも対処できるし、何もなかったとしても心の余裕をもつことができます。
3.やらなくていいことをなくす
目標を低めに設定し、早く終わらせるような計画を立てても思い通りにいかない場合は、やらなくていいことに時間をかけていることが多いです。
目標を実現するために大事なことは
日常の中でやらなくていいことを見つけ出し、それにかける時間を減らし、本質的なことにのみ集中することです。
やらなくていいかどうかを判別するには、実際に試してみないとわかりません。
それがある場合とない場合でテストをしてみてください。
「いつも報告書を書いていたけど、本当に報告書が必要か気になったのでしばらく書かずにいた。1か月経ったが誰も迷惑そうではなかったので、この報告書は無駄だとわかった」
「デザイン設計で、背景の色彩にこだわっていた。派手なデザインかシンプルなデザインか、どちらが良いかいろんな人に聞いたところ、シンプルなデザインでも良いという回答が多かったのでそちらを採用した」
といった具合です。
「10あるもののうち、3つだけでも目標達成は可能か」
「Aにかける時間を減らしてBを集中的に行おう」
など試行錯誤してみてください。
皆さんの成果が少しでも目標に近づくことができるようになれば幸いです。
自分の理想像が分からないときは
こんにちは、しょういです。
皆さんは、なりたい自分が明確に決まっていますか?
何をしていきたいか具体的に考えていますか?
生きる上で、自分の理想像をつくることは非常に重要です。
その理想像によってやることが変わってくるからです。
自分の理想像へのアプローチがないタスクや依頼などはすべて断り、本当に実現させてくれるようなことを選んで生きていかなければいけません。
ただ、前提となる「理想像」がはっきり定まっていないという方もいると思います。
これでは周りに流されるばかりで、充実した生活ができなくなってしまいます。
そこで、自分の理想像・アイデンティティを確立するためのオススメの方法を2つご紹介します。
・自分が嫉妬するものは何かを考える
日常で何か見聞きするとき、
「あの人うらやましいなあ」
「この人みたいな生活をしてみたい」
と感じることはありませんか?
それがあなたの理想像の答えです。
嫉妬するのは、
「自分もそれになりたい」「自分もそれをやってみたい」
と思っているからです。
僕の場合は、自由な生活をしている人を見ると羨ましく思います。
時間や場所に縛られることなく、趣味を満喫している様子を見ると、自分もそれをやってみたく感じます。それを実現するために、日々やるべき事を取捨選択しています。
これが僕の現在のアイデンティティとなっています。
このように、自分が嫉妬するものからアイデンティティを確立するのも一つの手です。
・やりたくないことから考える
「嫉妬することもなく、特にやりたいことがない」という方も中にはいるでしょう。
そういった場合は逆から考えて
「なりたくないもの」「やりたくないこと」から決めるのはどうでしょうか?
これなら数多く浮かんでくると思います。
ささいなことで構いません。
「朝早く起きたくない」
「灼熱の中で働きたくない」
「肉体労働をしたくない」
など、たくさんあると思います。
それらが当てはまっていることを除外していき、残った選択肢の中から選べば、やりたいことが容易に見つかるかもしれません。
やりたくないことを基準にしてアイデンティティを確立してみてください。
いかがでしたでしょうか?
自分の理想像を決めることは、これからどのような生活をするか考えるためのスタート地点でもあります。
他人に迷惑をかけていなければ生き方に貴賤はないと思っています。
自分らしい生き方ができるよう、是非自分の理想像・アイデンティティを確立するところから始めてください。
寝る前にしてはいけないこと
こんにちは、しょういです。
皆さんは毎日スッキリ目覚めていますか?
スッキリ目覚めるためには質の高い睡眠をとることが大切です。
質の高い睡眠をとるためには、睡眠前の行動を改善することが大切です。
そこで今回は、「寝る前にしてはいけないこと」について3つご紹介します。
1.ブルーライトに触れる
寝る前に、スマホやパソコンなどのブルーライトを放つ機器を使うのは、睡眠の質を大幅に下げてしまいます。
寝る前は使わないのが一番ですが、仕事の関係などでどうしてもメールチェックをしなければいけないことがあると思います。
そんな方はブルーライトカット機能を利用することをオススメします。
これを設定した時間の間はブルーライトを出さなくします。
この設定方法を別の記事でまとめていますので、やり方が分からない方はご覧ください。この記事はiPhoneに特化して記載されていますが、他の機種も専用のアプリを使って設定することができます。
2.体が温まる行為
寝る直前になって入浴や運動などを始める人がいますが、これはオススメしません。
人間は昼間に体の芯の温度が上がり、夜、体の芯の温度が下がることによって眠くなります。
体の芯の温度が下がろうとしているときに、入浴や運動などの体を温める行為をすると眠気がさめてしまいます。
質の高い睡眠をとるために、入浴は「寝る90分前」までに、運動は「寝る3時間前」までに終わらせておきましょう。
3.食事
基本的に寝る前は、胃の中は空っぽの状態である方が良いです。
寝る前に何か食べると、胃や腸の働きが活発になり、睡眠を妨げてしまいます。
寝る2時間前までには食事を済ませておくことをオススメします。
ただ、「寝る前に食べるのが習慣になっていて、空腹だと眠れない」という方がいるかと思います。
そういった方は、専門家に相談して正しい処方を受けてください。
いかがでしたでしょうか?寝る前にしてはいけないことは他にもあると思いますが、その中から特に睡眠の質へのダメージが大きいものを3つ厳選しました。
これを機に、質の高い睡眠をとる方が増えれば幸いです。
二度寝しないためには
こんにちは、しょういです。皆さんは二度寝したことがありますか?僕はしたことがあります。二度寝して一時間以上待たせて迷惑をかけてしまった経験があります。
そんな苦い経験をした僕がつかっている対策法をご紹介します。
こんな僕ですが参考になれば幸いです。
・二度寝に対する考えを改める
休日などで後に用事が入っていなければ二度寝してもいいと思います。
ただ、この後に仕事などが入っている場合は二度寝はしない方が良いです。
「あと5分だけ寝たい」といって実際に5分後に起きたことがありますか?
ほとんど30分後1時間後に目が覚めることがほとんどです。
なので二度寝したいと感じたときは
「ここで再び寝たら遅刻するぞ」
と自分に言い聞かせる習慣をつけなければいけません。
・アラームのスヌーズ機能を設定する
「アラームを一回かけてもなかなか目覚めない」という方もいると思います。
僕もアラーム一回だけでは覚めないタイプです。こういった方はアラームを短時間で複数回鳴る設定をすると、二度寝の予防になると思います。
・早く寝る
早く起きたいのなら早く寝るのが一番です。
30分早く起きたいなら30分早く寝る。
30分早く寝たいなら30分早く寝る準備を済ませる。
やるべきことを優先すれば時間を前倒しすることは十分可能なので試してみてください。
いかがでしたでしょうか?特に冬だと、寒くてなかなか布団から出たくないと感じて二度寝してしまうことが多いと思います。これを防ぐために日ごろの考えや行動を改め、二度寝による遅刻が生じないようにしましょう。
時間の浪費グセを治すには
こんにちは、しょういです。前回に引き続き、今回も「浪費グセを治す方法」についてご紹介します。今回は「時間」編です。
時間の浪費グセを治すには、
「やるべきことの優先順位を決める」
「やらなくていいことにかける時間を少なくする」
の2点を心に留めておく必要があります。順を追って説明します。
・やるべきことの優先順位を決める
時間の浪費グセがある方は、優先順位を決めてからタスクに取り組むことをオススメします。
この優先順位は人によって様々だと思います。
「期日が迫っている順」
「負担が大きい順」
「達成した時のリターンが大きい順」
などたくさんあると思いますので、自分に合った優先順位をつけてみてください。
・やらなくていいことにかける時間を少なくする
やるべきことに重点を置くのと同時に、やらなくていいことにかける時間を少なくすることも重要です。
そのためには「断る力」が必要です。
断る方法については、過去に記事でまとめていますので、参考にしてください。
いかがでしたでしょうか?世の中には様々なモノがありますが、時間は全員にほぼ平等に与えられています。
人によって時間の使い方は違いますが、1日24時間という概念に変わりはありません。
その貴重な時間を無駄にせず、ぜひ有意義なものにしてください。