寝る前にしてはいけないこと
こんにちは、しょういです。
皆さんは毎日スッキリ目覚めていますか?
スッキリ目覚めるためには質の高い睡眠をとることが大切です。
質の高い睡眠をとるためには、睡眠前の行動を改善することが大切です。
そこで今回は、「寝る前にしてはいけないこと」について3つご紹介します。
1.ブルーライトに触れる
寝る前に、スマホやパソコンなどのブルーライトを放つ機器を使うのは、睡眠の質を大幅に下げてしまいます。
寝る前は使わないのが一番ですが、仕事の関係などでどうしてもメールチェックをしなければいけないことがあると思います。
そんな方はブルーライトカット機能を利用することをオススメします。
これを設定した時間の間はブルーライトを出さなくします。
この設定方法を別の記事でまとめていますので、やり方が分からない方はご覧ください。この記事はiPhoneに特化して記載されていますが、他の機種も専用のアプリを使って設定することができます。
2.体が温まる行為
寝る直前になって入浴や運動などを始める人がいますが、これはオススメしません。
人間は昼間に体の芯の温度が上がり、夜、体の芯の温度が下がることによって眠くなります。
体の芯の温度が下がろうとしているときに、入浴や運動などの体を温める行為をすると眠気がさめてしまいます。
質の高い睡眠をとるために、入浴は「寝る90分前」までに、運動は「寝る3時間前」までに終わらせておきましょう。
3.食事
基本的に寝る前は、胃の中は空っぽの状態である方が良いです。
寝る前に何か食べると、胃や腸の働きが活発になり、睡眠を妨げてしまいます。
寝る2時間前までには食事を済ませておくことをオススメします。
ただ、「寝る前に食べるのが習慣になっていて、空腹だと眠れない」という方がいるかと思います。
そういった方は、専門家に相談して正しい処方を受けてください。
いかがでしたでしょうか?寝る前にしてはいけないことは他にもあると思いますが、その中から特に睡眠の質へのダメージが大きいものを3つ厳選しました。
これを機に、質の高い睡眠をとる方が増えれば幸いです。