しょういの知識部屋

僕自身が今まで培ってきた知識や経験をもとに、「当たり前なものから意外と知られていないものまで」皆さんに役立つような情報をお届けするブログです。毎週金曜or土曜に投稿予定です。

睡眠前にしない方が良い意外な行動

こんにちは、しょういです。

今回は「睡眠前にしてはいけない・しない方が良い意外な行動」についてご説明します。

 

皆さんは寝る前にいつも何をしていますか?

寝る直前にブルーライトを浴びるなどが駄目であることは分かり切ったことであるため、今回はそういった当たり前な事を省いて、意外な事のみを抽出しようと思います。含まれるのは寝る前だけでなく「寝ている最中」にやってはいけないことも含まれます。

 

 

1.寝る直前に歯磨きをする

これはほとんどの方が驚いたのではないでしょうか。僕自身も最近まで知らずやっていました。

 

これは実際に研究でデータがでているぐらい睡眠の質を下げる行為です。

 

歯磨きをすると歯茎を刺激することによってメラトニン(睡眠の質を上げるために必要なもの)の分泌が抑制されてしまいます。

 

そのため、歯磨きは寝る1時間前には終わらせておきたいところです。

 

そう言うと

「口のねばねば感が嫌だからどうしても寝る直前に歯磨きしたいんです」

という方もいらっしゃると思います。

 

そういった方はうがいをする程度で済ませておいた方がいいでしょう。

 

 

2.手袋や靴下を装着しながら寝る

冬の寒い頃はベッドの中でもなかなか温まらず、手袋や靴下を装着しながら寝る方も多いのではないでしょうか。

 

しかしこれも睡眠の質を下げる行為のひとつとなっています。

 

睡眠に入る原理として、体の深部体温が下がることによって眠りにつきます。その深部体温を下げるために、主に手や足から熱を放射します。

そのため、手袋や靴下を装着したまま寝ると、熱放射が十分に行われず、深部体温が適度に下がらないままになってしまいます。

 

冬の寒いときは手袋や靴下を装着したい気持ちは分かりますが、睡眠の質を上げるためにも多少は我慢したほうがいいでしょう。

 

 

以上が「睡眠の質を下げる意外な行動」です。他にも睡眠の質を下げる行為はたくさんあるため、「もっと知りたい」という方のために、僕が読んで睡眠の助けになった本を二冊紹介します。

 

一冊目は西川ユカコさん著の『最強の睡眠』です。

この本には、「睡眠の質」を上げるために朝・昼・夜やっておくべきことが順を追って記載されています。誰でも手軽にできるようなものばかりであるが、役に立つ情報がたくさんあります。

 

 

そして2冊目が白濱龍太郎さん著の『いびきを自分で治す方法』です。こちらはいびきを治すことがメインですが、睡眠の質を上げるためにやっておいた方が良い事・今すぐやめるべきことも記載されています。興味のある方は是非ご覧ください。

 

 

今回の記事はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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