早起きするために
こんにちは、しょういです。
二週間連続で投稿が遅れてしまい申し訳ございません。学生最後の学校祭の催しの関係で投稿することができませんでした。
学生時代最後ですがたくさんのお客さんが遊びに来てくださり、企画者である僕自身もたのしむことができました!その他の企画も楽しかったです。ありがとうございました!
話がかなり脱線してしまいましたが、今回は「早く起きる方法」についてご紹介します。
実は夜型でも深夜2時までには眠りにつき、10時には起床した方が良いとされています。
しかし現代人は数多くの仕事や人付き合いなどにより、ベッドに入る時間が昔より遅くなっています。
できればそういった時間を浪費するものに手を出さない・あるいはさっさと終わらせるというのが一番ですが、なかなかそういったことはすぐにはできないと思います。
そこで今回は、睡眠の「量」よりも「質」を重視し、睡眠の質を少しでも上げるための方法をご紹介します。ただ、当たり前ですが最低限の睡眠の「量」が確保されなければ「質」も向上しませんのでそこはご了承ください。
1.寝る一時間前にはスマホやパソコンに触れない
睡眠の質を左右する一番のものはこれにかかっていると思います。医学をテーマにしたとある番組を視聴している時に、「寝る前にスマホを見る人とそうでない人の眠りの深さの比較」を表したグラフがありました。そのグラフでは、スマホを見ない人の眠りはノンレム睡眠という深い眠りについていましたが、スマホを寝る直前に見た人はノンレム睡眠をすることは一度もなくそのまま朝を迎えるという恐ろしい真実が示されていました。
それを見れば「寝ても眠たい」という理由が明らかですね。
「寝る前にスマホを触るな」という話は睡眠に関する本ではどの本にも記載されていると思います。それぐらい寝る直前のスマホ使用は危険なのです。
できれば寝る二時間前にデジタルデトックスをすることをオススメしますが、難しい方は最低一時間前にはスマホに手を出さないようにしましょう。
2.寝る3時間前に入浴を終わらせる
寝る3時間前までには入浴、つまり体温が上昇するような行為を終わらせておきましょう。これには運動も含みます。
人間は体の芯部体温の変化によって睡眠につきます。寝る直前に芯部体温を上げるようなことを行うと、その時間から体温が変化するのを待たなければいけません。
3.寝る3時間前までに食事を終わらせる
これは夕飯だけでなく、お菓子を含む全ての食事に当てはまります。
寝る前は水やお茶など、胃を働かせない飲料のみにおさえましょう。
寝る前に食べることもまた「あんまり寝た感じがしない」という原因につながります。
まとめると寝る直前に「スマホを見ない」「入浴・運動をしない」「食事をしない」です。これらを実践するだけでもあなたの睡眠の質はかなり向上するので是非参考にしてください。
最後に、睡眠に関する本を一冊紹介します。西川ユカコさんが書いた『最強の睡眠』です。様々な研究・論文・実験をもとに記載されている本のため多くの方に共通した睡眠の向上法が載っています。是非参考にしてください。
今回の投稿はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。皆さんが心地よく睡眠につき、爽快な気分で一日を始められるようになることを心より願っております。