英語リスニング上達のコツ
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こんにちは、しょういです。
いきなりですが、皆さんは英語を日常的に使ったり勉強したりしていますか?
私たちにとっての「英語」など、母国語ではない言語による会話を聞いたとき、聞いたことがないフレーズを耳にするという経験がないでしょうか?
その推測は正しいです。というのも、現地の人々は意識せずに発音の省略を行っているからです。
発音の省略とはどういうことか。
例えば、「Probably not.(多分違う)」という文章を発音してみてください。
大体の方が「プロバブリー ノッ(ト)」に近い発音をしたと思います。
しかし、これをネイティブスピーカーの方が発音した場合、
「プロォリ ノッ」 「プロォブリィ ノッ」
などのように平気で発音の省略をしてきます。(この例ではbの音が消されます)
これが、リスニングを鍛える時に苦戦するものの1つだと考えられます。
確かに、こんな省略形で話しかけられたら、知らないと対処できないですよね。
他にも、
「腐る」という意味の英単語「rot」の過去分詞「rotten」の読み方は「ロットゥン」ではなく「ロッ ン」(ttenの発音時に、舌で空気の通り道をふさぐように)
や、
he→イィ them→ァン
など例を挙げるとキリがありません。ここは遭遇したものをひとつひとつ発音して頭にしみこませるほかないでしょう。
このような省略された発音の対策として、
関正生さんの『世界一わかりやすいTOEICテストの授業 [Part1-4 リスニング]』
という参考書があります。
TOEIC対策本にはなってしまいますが、英語の独特な発音の省略(弱音・リエゾン)に対処するための情報が詰まった本です。
多くのリスニング参考書は英語が聞けてる前提で解説がなされている場合が多いですが、この参考書は「まず聞けてないと解けないから、聞き取り方から学ばないとだめでしょ」というスタンスで、リスニング問題を解く前の段階の英語の聞き取り方から解説しています。リスニングを上達したい方にとっては絶対に損をしない勉強本ですので、是非参考にしてください。
本日の投稿はこれで終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。皆さんの言語習得の実現が実ることを心より願っております。
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