しょういの知識部屋

僕自身が今まで培ってきた知識や経験をもとに、「当たり前なものから意外と知られていないものまで」皆さんに役立つような情報をお届けするブログです。毎週金曜or土曜に投稿予定です。

SNSは益か、害か

こんにちは、しょういです。

 

皆さんはSNSを頻繁に使用する方ですか?

僕の場合は1日1時間にも満たない間しか使用していませんが、

中には起きている間は常にSNSを確認しているという方もいると思います。

 

一般にはSNSを利用するほど健康に被害をもたらすと言われていますが、

一部、SNSを利用すると幸福度が増すという研究もあります。

 

矛盾する研究が存在し、どちらを信じればいいのか分からなくなりますが、実はSNSの使い方に違いがあったのです。

 

 

 

ではどのような違いがあったのか、それは

 

自分が積極的に発信する側になっていたかどうかという違いでした。

 

他人の投稿を閲覧するだけでなく、自分も積極的に日常の出来事や思いなどを発信している人は幸福度が大きいことが分かっています。

 

逆にSNSを「他人の投稿をただ閲覧するだけ」のために利用している人は、楽しんでいる他人と今の自分を比較してしまい「この人に比べて自分はこんな虚無な生活を送っている...」というような気持ちになってしまい、その結果幸福度が下がるのです。

 

発信側になればSNSをどんなに利用しても大丈夫と言われればそういうわけではありません。やはり利用する時間を制限して、必要最低限にとどめておいた方が良いでしょう。

 

SNSの利用時は単に閲覧するだけでなく、積極的に発信しましょう。

 

最後に、僕の人生を変えた一冊を紹介します。

アンデシュ・ハンセン著の『スマホ脳』です。

 

僕自身、昔はスマホを常に触っているような人でした、それもつい最近まで。

そんな僕がこの本に出会い、スマホによる害・恐怖を次から次へと見せつけられ、今に至ります。

依存症でなくとも、息子さん・娘さんをお持ちの方にも今後の教育方法として十分効果を発揮できるでしょう。

僕のような依存症に近い者が読んで自分の力だけで治せたため、この本は皆さんにとってきっと有用な一冊になると思います。是非参考にしてください。

 

 
今回の記事はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。