しょういの知識部屋

僕自身が今まで培ってきた知識や経験をもとに、「当たり前なものから意外と知られていないものまで」皆さんに役立つような情報をお届けするブログです。毎週金曜or土曜に投稿予定です。

「カロリー制限」の嘘

こんにちは、しょういです。

ダイエットに挑戦した経験のある方なら「カロリー制限」はほとんどの方が行ったことがあると思います。

また

「出ていくエネルギーの量が入ってくるエネルギーの量を上回れば痩せる」

という決まり文句もいろんな場所で言われています。

 

しかし近年では、それに異議を唱える研究が多々でています。

 

これを食事に限定して言うと、カロリー制限をするよりも糖質制限をする方が効果が大きいという結果が出ています。

 

太る原理として簡単に説明すると、炭水化物などの糖質はブドウ糖に分解され、勉強や運動するときにエネルギーとして消費されます。余ったブドウ糖はグリコーゲンという物質に変えられ、肝臓や筋肉などの細胞に取り込まれます。それでも余ったブドウ糖は「中性脂肪」としてあなたのお腹回りなどに蓄積されます。

 

もちろん糖質のみがこうなるわけではないと思いますが、現代人は糖質を摂取しすぎています。

一日に必要な糖質は普通のお椀に添えられるお米あるいは普通の量のパンなどで十分摂取できますが、そこにさらにお菓子やジュース、過剰な炭水化物を摂取しています。

 

言われてみれば確かにそんな感じもします。「カロリー制限」や「出るエネルギー>入るエネルギーの時に痩せる」などの理論が合っていたら

「カロリー制限もしているし運動もしているのに1kgも瘦せない」

という方が一人も現れないはずです。

 

もちろん糖質以外の栄養素も過剰摂取はよくないですが、現代人が過剰摂取している糖質に関して今回は言及しました。

 

他にも糖質制限が良い影響を及ぼすことはあるのか、あるのです。

それが以下の本に記載されています。

 この本には糖質に関してだけでなく、世の中の食事学の常識を覆すような情報を、科学的根拠をもとにして説明されています。ダイエットをしている方だけでなく、健康的な食事法を探している方、さらには筋トレをしている方にもためになる本です。是非参考にしてください。

 

 

本日の投稿はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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