本当のアウトプット法
こんにちは、しょういです。
今回は、僕が皆さんに徹底していただきたい、アウトプットの方法についてご紹介します。
人間は情報をインプットするだけでなく、インプットした情報をアウトプットすることで初めて「使える知識」を手に入れられる
というのはきっと誰もが分かっていると思います。
しかし、正しいアウトプット法を理解している方は少ないのではないかと思います。
アウトプット時において、僕が皆さんに徹底していただきたいのは、
問われたときに思い出すのではなく、ゼロから思い出せるようにすること
です。
受験が終わるまでは「問われたら思いつく」という方法は有効ですが、
受験が終わると、この方法はほぼ無意味なものとなります。
もちろん「問われている内容に合致する答えを出す」ことも大切ですが、
社会に出たら「答えが一つに定まらない問題」との戦いが続きます。
社会に出たら、答えを自分で作るということをしなければいけません。
極端に分かりやすい例でいうと、
「1+1は?」と問われたときに限って「2!」と答えられるのではなく、
何か問題解決をする時に「1+1=2という概念を問題解決のための参考の1つとしよう」と考えられるようにする
こんな感じです。
このように、ある知識を、問題解決のための一要素として思いつくようにするのです。
これが、皆さんに徹底していただきたいアウトプットの方法です。
その答えについて問われたときにしか思い出せないアウトプットはもう卒業しましょう。
答えを作るための一要素として思いつくようなアウトプットをするよう心がけましょう。
最後に、アウトプットに関して参考となる本を二冊紹介しておきます。
この二冊のおかげで、僕のアウトプット力はだいぶ向上したと思っています。興味のある方は是非参考にしてください。
皆さんが良いアウトプットができるようになり、人生が良い方向に進んでいくことを願っています。