緊張はしすぎずしなさすぎず
こんにちは、しょういです。
今回は「緊張はしすぎてもいけないし、しなさすぎてもいけない」
ということについてお話しします。
いきなりですが皆さんは緊張したことがありますか?
ある方は、緊張しているときに自分がどんな状態になっていますか?
「試験当日で緊張し、思うように文字を書けない」
「人前でプレゼンテーションをすることになって緊張し、呂律が回らなくなる」
などいろいろあると思います。
今の二つの例のように、緊張によって自分の行動に支障が出ている場合は対策が必要ですが、逆に全く緊張しないという場合も対策が必要です。
なぜかというと、適度な緊張がある方が皆さんのパフォーマンスは上がるからです。
これは心理学で「ヤーキーズ=ドットソンの法則」といい、
緊張度が大きくなるほどパフォーマンスが上がりますが、緊張度が一定量を超えるとパフォーマンスは下がっていく現象のことを指します。
つまり緊張は適度な量を保つ必要があります。
適度な量というのはタスクの難易度によって変化します。
一般には、
易しいタスクは緊張度の高い方が、難しいタスクは緊張度の低い方が良いパフォーマンスを発揮できる
と言われています。
皆さんのこれからのパフォーマンスをより良いものとするために是非参考にしてください。