年をとると時間が短く感じる理由
こんにちは、しょういです。今日は「年をとるにつれて時間が経つのが早く感じる理由」についてお話します。
皆さんの中で「最近時間があっという間に過ぎてしまうなあ」と感じる方はいませんか?
「今年はあっという間だったけどいろんな事があったなあ」と感じるのは別に大丈夫です。
楽しい事というのは時間が短く感じるものなので、これは良いことです。
そうではなく、「え、もうこんな時間!?何もできなかったんだけど」と感じることがダメなのです。
これをもとにしたもので、心理学用語で「ジャネの法則」という言葉があります。
「年齢と、感じる時間の経過の長さは反比例する」
という法則のことを指します。
なぜこのようなことが起きるのか、考えられる理由を以下にまとめました。
・新しい体験が少ない
時間の経過が早く感じる人ほど、同じ毎日を繰り返していることが多いです。
何か少しの変化でもいいので、生活に新しい体験を加えてみてください。
「新しい趣味を始める」
「いつもとは違うルートで家に帰る」
「飲食店でいつも頼んでいるメニューと違うメニューを頼む」
など、ささいな事でも構いません。
・マルチタスクになっている
皆さんの中で
「一つのタスクとりかかっている最中に、別のタスクについて考える」
ことがある方はいませんか?
実はこれも時間の経過が早く感じる理由の一つです。
一つのことに集中できていないからです。
これを鍛えるにはマインドフルネスという方法が一番ですので下の記事を参考にしてください。
子供の頃は無知で、全てのことが新しく感じますが、年をとっていくとそういった経験が少なくなっていきます。
そういったことを少しでも改善するためにも、この記事を是非生活に取り入れてみてください。