先延ばしが起こる原因
こんにちは、しょういです。皆さんは先延ばしをするタイプですか?もしそうだとしたら何が原因で先延ばしが起こっていますか?今回は先延ばしが起こりうる人間の心理現象についてお話しします。
・セルフハンディキャッピング
努力して満足した成果がでなかった時を危惧し、わざと不利になることをして努力できなかった言い訳をつくる心理現象のことです。
皆さんの中で
「勉強しようと思ったときに部屋の掃除を始めてしまった」
という経験をしたことのある方はいますか?
これもセルフハンディキャッピングに含まれます。「部屋の掃除」という、勉強に関係ない事をあえて行って「部屋の掃除をしなければもっと成績が良かったけどなあ」という言い訳をつくるのです。
「パーキンソンの法則」には第一法則と第二法則がありますが、第二の法則は先延ばしについて関連性が低いため割愛します。
パーキンソンの法則第一法則とは
「仕事の量は、与えられた時間を使い切るまで増え続ける」
という現象のことを指します。
例えば
「一週間後に提出しなければいけない宿題があるとしたら、一週間をまるまるつかって宿題を終わらせる」
といった具合です。これを克服するために、自分で「この日までにここまで終わらせる」という目標を逐一設定するといいと思います。
いかがでしたでしょうか?意外にも当てはまった方がいるのではないでしょうか?このような心理現象に悩まされないためには自己コントロール力を鍛える必要があります。自己コントロール力は努力で鍛えることができます。
以下に先延ばし対策の記事を載せておきます。この記事は時間節約について書かれていますが、先延ばし対策としてもつかえると思います。是非ご覧ください。