五月病対策
こんにちは、しょういです。
春から進学・就職した皆様、ご入学・ご入社おめでとうございます。
僕自身も今年2022年3月に大学を卒業し、4月から新社会人として生活を送っております。
新しく環境が変わると新たな人間関係、新たな学び・経験など、
「楽しみなこと」「ポジティブなこと」などがたくさんありますが、
一方で、環境がガラッと変わり、新しい環境への適応による「気疲れ」が原因で、五月病にかかってしまうのが大体この時期です。
いつもと全く違う場所で今までやったことないことを続けることになるとどうしても疲れてしまうため仕方ないことではありますが、
ダメージを最小限に抑えるためにある程度の改善は必要です。
そこで今回は、自分なりに試して良いと思った「五月病対策」をご紹介しようと思います。
あくまで経験談をもとに紹介するため、得られる効果には個人差があるため予めご了承ください。
五月病対策として僕が紹介するのは以下の3つです。
・楽しかったことを思い出す
・日頃から「やったことないこと」を行う
・楽しかったことを思い出す
新しい環境への適応による「気疲れ」は仕方がないことではありますが、
「思うように上手くいかない」「失敗ばかり」といったネガティブなことによる「気疲れ」はこの対策法である程度改善される可能性があります。
「ネガティブな感情による五月病」は大抵の場合、
「ネガティブな感情がいつまでも頭の中をよぎる」ことが原因で起きてしまいます。そういったときは、単に「今まで楽しかった思い出」を思い出せばいいのです。
楽しかった思い出でなくとも、
「自分が周りに必要とされるような行動をとった経験を思い出す」
「自分の行動によって周りが感謝してくれたことを思い出す」
これだけでも、五月病や鬱っぽさもだいぶ改善され、気持ちが落ち着くでしょう。
・日頃から「やったことないこと」を行う
前項で「ネガティブな感情による気疲れ」の対策をご紹介しましたが、この対策法を身につけただけでは、次回また環境が変わった時に同じような気疲れを経験してしまう可能性があります。
「新しい環境への適応による気疲れ」の対策は、
「常日頃から新しい体験を自分の生活に取り入れていく」しかありません。
なにも、負担がかかるような全くの新しいことをする必要はなく、
小さな「新しい体験」でも結構です。
例えば、
「通学時・通勤時、いつもとは違うルートで帰るのを一週間続けてみる」
「土日に、行ったことない場所・コミュニティに行ってみる」
「日頃から新しいジャンルに手を付けて勉強してみる」
といったものでも「新しいことへの適応力」は培われ、
進学や転職、引っ越しといった大きな「新しい環境・経験」に対してあまり気疲れせずに適応できるでしょう。
「楽しかったことを思い出す」「日頃から新しい体験を取り入れる」
意識的に実践して是非参考にしてみてください。
今回の記事はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
皆さんが新たな環境になじみ、満足の得られる生活が送れるよう心より願っております。