大切にすべき人とそうでない人の見分け方2
こんにちは、しょういです。
前々回で、「大切にすべき人とそうでない人の見分け方」についてご紹介しました。今回もそれに引き続き、新たな「大切にすべき人」の見分け方についてご紹介します。
前々回の記事はこちらから↓
ずばり結論を申し上げると、その人が大切にすべき人であるかどうかは、
「こちらに対して過度な要求をしてきたとき、申し訳なさそうな態度をとっているか」
これで判断できます。
例えば、仕事の場面であれば、
「締め切りが近づいている多くの書類を任されたとき、
『この書類、やってもらってもいいかな?本当に申し訳ない。』
『ごめんありがとう。お礼に何か奢るよ』
などと言ってくれる」
というように、
申し訳ないという気持ちを添えた上で要求をしてきているという姿が確認できれば、その人はあなたのことを大事に思ってくれているし、またあなたもその人のことを大事にしていく権利があります。
その姿なしに
「~君、これやっといて(大量の資料をドサッ)」
「これぐらいできるよね?」
というように、してくれることが当たり前のように思っている人は大切にする価値がありませんし、そこにいるだけ人生の無駄です。
もちろん、申し訳なさそうにしながら「お金貸して」と言ってくる人は論外ですが、そういう状況以外では、人に何か要求したら、それが部下であろうが先輩であろうが普通は「申し訳なさ」「何かお礼をしてあげたい」という感情が湧いてくるものです。
人間関係、特に仕事では「感謝」と「謝罪」で成り立っています。感謝も謝罪もなく、それが当たり前だと思っている人といてもあなたが損してしまうため、速やかに離れ、新たな「大切にすべき人」を探しましょう。
今回の記事はこれで終了です。
さらに、そういった「大切にすべきでない人」を明確化するために、ここでは一冊の本をご紹介します。
ジョージ・サイモンさんの『他人を支配したがる人たち』という本です。
この本では、あなたの人生を密かにむしばむように悪化させてくるやばい人の特徴と、その見分け方が記載されています。
「私はよく騙される」「いつも悪い人ばかりにあってしまう」という方は十分参考になる本だと思うため、是非一度お読みになってみてはいかがでしょうか。