勉強した知識を身につけるには
こんにちは、しょういです。
今回は「勉強したものを使える形にする方法」についてご紹介します。
ずばり本題に入りますが
その方法は......
勉強しないことです。
「は?何言ってるの?」と思った方もいると思います。確かにこれだけでは語弊を生むため詳しく説明しようと思います。
例えば皆さんが「英語力を身につけたい」と思ったとします。
その場合、最初は英単語・文法の暗記や読解・リスニングなど「基礎知識習得のための勉強」から始めます。
この後、「使える英語」にするためには実際に海外の人と英語で話したり、翻訳されていない英語の本を読んだり、英語で文章を書いたりするなどして実践を積まないといけません。
これが僕自身の言いたい「勉強しないこと」です。
つまり人間は日常的にそれを使っていたり、「これは生きるうえで必要不可欠なもの」と認識したりしなければ勉強したものは身に付かないのです。
これは勉強以外にも応用できる話です。
例えばダイエットをしている方であれば、脂肪を燃やすために運動をするよりかは、日常的にエスカレーターを使わずに階段を使ったり、歩く速度を速めたりする方がダイエットには効果的なのです。
このように、学んだことを身につけるには「日常的に使うこと」です。
この作法、是非参考にしてください。
最後に、
「勉強した情報が頭に入らない」
「そもそも勉強するまでのやる気が起こらない」
という方もいると思います。
そんな方に対して是非読んでほしい本があります。それがこちらです。
この本は、「正しい勉強法」を確立するための本であり、学んだ記憶を頭に残りやすくるための方法はもちろん、勉強を始めるまでのやる気の入れ方、集中力の維持の仕方、本番の対策の仕方など、勉強をするうえで大事なことすべてが記載されています。
読んで損はしないため、是非参考にしてください。
今回の投稿はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。