時間のつくり方
こんにちは、しょういです。
いきなりですが皆さんは毎日を有効活用できていますか?
僕は時間を全く無駄にしていないと断言はできませんが、それでもその日のうちにやるべき事は片づけることができる程度に時間を有効活用しています。
でも中には「1日24時間じゃ足りないくらい忙しい」という方もいると思います。実はそれ時間の使い方に問題がある可能性があります。
そこで今回は「時間を有効に活用するための方法」について、実践しやすいものから順に3つ紹介しますので、是非参考にしてください。
1.「やらなくていいこと」をやらない
時間を節約するためにこの方法を取り入れることは大原則です。
「ちょっとゲームやってから宿題に取り掛かる」
「友達と遊び終わったら勉強する」
「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、その「ちょっとの時間」がたまり、その結果「時間がない」という焦燥感に駆られてしまうのです。そのため、少なくともやるべきことがまだ終わっていない間はそれ以外に取り掛かるのをやめましょう。
2.1つのことにかける時間を少なくする
「やらなくていいこと」を後回しにする力を身につけたら、その次は「1つの事にかける時間を少なくすること」です。
つまり、手を抜くべきところと丁寧にやるべきところの区別をつけることが大切になってきます。
これは人によって基準が分かれてくるため、あなたの基準に応じて手を抜いて少しでも時間を節約するようにしましょう。
ここまでできたらあなたはかなり時間の使い方をマスターしています。次は上級者向けの方法で、さらに効率よくするための方法です。
3.1つの行動で複数のタスクがこなせるようにする
「ん、どういうこと?」
「一つの仕事に取り掛かっている間に他の仕事ができるわけないじゃん」
と思った方もいると思います。
確かにこの方法は難しいところで、知恵を働かせないと駆使することが難しいでしょう。
僕の場合は以下の2つの欲求が対立しました。
「科学や心理学、経済学に関する本を読みたい」
「英語の勉強をしたい」
もちろん2つに分けて一つずつこなすのもありですが、時間の効率化をはかりたかった僕はこれをひとつにして
「英語で書かれた本を読む」
という一つの行動にまとめました。ある程度の英語力がついていた僕は難なく読めたため、これを続けています。
このように二つの仕事を一つの行動にすると時間をさらに節約できると思います。
ただ、先程もお伝えした通り、これはかなり頭をひねって方法を考えないとでてこないものであるため、まずは1.と2.から始めていきましょう。
また、仕事を外注するのもいいでしょう。掃除をルンバに外注する、代行サービスに外注する、これも時間を節約するための大きな方法となるでしょう。是非試してみてください。
時間を節約する方法についてさらに詳しく知りたい方に対して、以下の2冊を紹介しておきます。どちらの本も読んで損はしない内容であるため、興味のある方は是非読んでみてください。
今回の投稿はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。皆さんが有意義に時間をつかうことができるよう心より願っております。