「やりたいことが多い」あなたへ
こんにちは、しょういです。
皆さんはやりたいことが全てできていますか?
時間に余裕をもって暮らせていますか?
これはなかなか難しいですが、工夫することによってある程度改善することは可能です。そこで今回は少しでも時間に余裕を持つための方法を一つ紹介します。
それは
「やりたいことを一つの行動に組み合わせる」ことです。
「どういうこと?」と感じた方もいると思いますが、要はやりたいことを同時にこなすことはできないかと考えるのです。
これはマルチタスクをするというわけではありません。
例えば僕の場合、本を読んで科学や心理学などの知識を取り入れたいという願望がありますが、その傍ら英語を勉強して英語に精通した人になりたいという願望も持ち始めました。
これらを単に分けて実践するのも良いのですが、効率化が好きな僕が考えたのは「日本語に訳されていない、原著のままで読んだら時間短縮できるのでは?」と考えました。
ある程度の英語力は身に付いていたため、英語で書かれている本を読むことにシフトして、現在数冊でそれを試しています。
このように、やりたいことを一つの行動にすると時間にかなりの余裕が生まれると思います。
「友達に会いたいけど、夏休みの宿題もしないといけない場合は、友達と一緒に宿題をする(終わるまで遊ばないように!)」
「仕事で疲れて休憩したいけど、家事をしなければいけない場合は、家事を自動化できたり外注できたりしないか考える」
といった具合です。一つの行動に組み合わせることができるのであれば3つ、4つ、それ以上をまとめても良いでしょう。全てはあなたの工夫次第です。
時間に余裕を持たせるために是非この方法を参考にしてください。
最後に「時間」に関する本を二冊紹介して終わりたいと思います。
1冊目がグレッグ・マキューンさんの『エッセンシャル思考』です。
あなたがどれほどやらなくていいことに時間を削いでいるか、そしてどのように考えれば時間に余裕が持てるか、それらが全てわかる本となっています。
そして2冊目がマイケル・ヘッペルさんの『「時間がない!」を卒業する200のアイデア』です。
「1日の自由時間を1分でも2分でも増やしたい」という方にはうってつけの本となっています。是非参考にしてください。
今回の記事はこれで終了です。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。